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【まとめ】結婚してよかったことランキング10!夫婦円満になるための秘訣とは?どんな時に思う?

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悩める人

結婚してもよいのだろうか…。

「結婚はツラいことが多い…」なんて聞くと、慎重になったり、不安になりますよね?僕もそうでした。

まるで「失敗できない最大の選択」をしているような気分です。

そこでこの記事では、

  • 実際に、結婚っていいの?幸せなの?
  • 結婚って、一度踏み出したら取り返しがつかない?
  • 人生の大イベントだから慎重になる…

と感じる人に、実際に僕が感じた「結婚してよかったぞ」と思えたことを書いています。

この記事で解決できるお悩み
  • 結婚に前向きになれる
  • 結婚相手を探すきっかけになる
  • 結婚生活に対する不安が明確になる
ヨシ

それでは参りましょう!

目次

この記事の目的

結婚してよかったことを皆さんに知ってもらい、ポジティブな結婚生活をイメージしてもらうこと。実際の結婚生活には悩みや課題も多いですが、そんな時こそ「結婚生活のポジティブな一面」を見直すことで、改善のきっかけを掴むことができます。

そこで!こらから結婚を控える方や、そもそも結婚相手を見つけて結婚するぞ!という人に現場からの感想をレポートしていきます。

結婚してよかったことランキングTOP10!

データで見ると、実に既婚の男性80.6%、女性79.9%の人が「結婚してよかった」と思っています。(参照:日刊工業新聞

ヨシ

ネガティブな面ほどピックアップされるので、トータル的に「結婚してよかった」と思っているものです。

そこで結婚13年目の僕らが「結婚してよかった…」と思えたことをランキングします。

結婚してよかったことランキングTOP10
  • 心の支えとなる存在
  • 愛情深い関係をきずける
  • お互いが人生のパートナー的存在に
  • 家族との絆を深められる
  • 経済的に安定する
  • 新たな人間関係が広がる
  • 趣味や娯楽を共有できる
  • 健康管理の助け合い
  • 家事や育児を分担できる
  • 子育ての充実感

1位:心の支えとなる存在

僕個人的に一番デカかったこはここです。

親元を離れて何年もたっている僕にとって、「気の許せれる唯一の人」が今の嫁さん。”親も知らない自分のこと”を知るのは嫁さんだけです。

例えば嫁さんは僕が「コミュ障」な部分があることを理解していて、先回りして人との関わりを作ってくれます(面倒くさいと思われてるでしょうが…w)

つまり自分にとって心の支えになってくれる人の存在はかなり大きいこと、間違いないです。

2位:愛情深い関係をきずける

人生において親から注がれた”無償の愛情”はかなり大きな部分でしょう。実親の次に愛に溢れた関係をきずけるのは間違いなく結婚相手です。

我が家の例を出すと、僕と嫁さん二人に共通しているのは「自分の両親にも言えない自分の一面をさらけ出している」こと。

血のつながっていない二人だからこそ、きづける関係があることを忘れてはいけませんね!

3位:お互いが人生のパートナー的存在に

二人の価値観が合わさると、思いもよらない場所に行くことができます。

例えば好奇心旺盛な旦那さんと、消極的な奥さんが結婚した場合、奥さんは行動的な旦那さんに引っ張られて「今まで見たことのない世界」を見る事ができます。

その逆もしかりです。

つまり自分の目標や夢をお互いに共有し、協力し合うことで未知の世界に飛べるのが結婚生活です。

4位:家族との絆を深めれる

自分の家族との関係だけでなく、結婚を機に相手との家族との関係も深めることができます。

僕は嫁さんのご両親には頻繁に会いません。しかし、一年に一度会うととても話題がたまってて、盛り上がります。

また、よく自分の心配もしてくれます。

5位:経済的に安定する

当然ですが収入が二人分になると、家計に余裕が生まれます。

我が家は子どもが生まれるまでの二年間、旅行に行ったり存分に楽しみました。この辺りは夫婦の考え方で違ってくるので、互いにビジョンを作っていくのも楽しみでもあります。

6位:新たな人間関係が広がった

僕自身あまり社交的ではないですが、今は嫁さんの友達家族と交流があったり、子の習い事を通しての人付き合いがあります。

仕事だけの人間関係にプラス、家族のコミュニティにも属することで幸福度の高さに関連があることは日本生産性本部の調査でも明らかになっています。

人間関係が増えることで大変な面もありますが、それも含め大きな意味で幸福度につながっているといって良いでしょう。

7位:趣味や娯楽の共有

僕ら夫婦は「大きな共通の趣味」はなく、せいぜい美味しいものが好き、というぐらいです。それでもお互いに細かな食の好みは違いますよね。

楽しかったのは、お互いの好きなジャンルのご飯屋さんに行ったり、自分では行かないような趣味の店に行ったり。

こんな感じで、自分の興味の範囲で行動するより、相手に刺激をもらえるのは思いのほか大きな変化になります。

9位:家事や育児を分担できる

昔のように「家事・育児は女のすること」という時代ではありません。夫婦で外に働きにでるのは当たり前になりつつあります。

もちろん我が家も奥さんはパートに出ていますので、その分家事も僕にまわってきます。子育ても大変なことが多いですが、大変さを知っているとまた語れることが増えます。

つまり家事も育児も、夫婦で協力できるのが現代の家庭の最大のメリットでしょう。

10位:子育てで充実感を得られる

10位って低いと感じたかもしれませんが、まずは結婚までをメインテーマとしている当ブログなので、あえてランキングを下げました。

「子育て」はとても大きなテーマで責任感も大きい反面、充実感もすごい。

例えば子供同士のコミュニティや学校、友達関係など、子どもが導いてくれる世界はかなり広く広がっています。

大変なことも多いですが、夫婦で山を越えていくたびにとても大きな充実感になります。

結婚生活における課題について

次はリアルな結婚生活の課題・問題点を見ていきます!

ヨシ

避けては通れないけど、目を背けては良くないです!

結婚生活に置ける課題や問題
  • コミュニケーションの問題
  • 金銭面の課題
  • 家事分担や子育ての課題
  • 性格の不一致や価値観の違いによる課題
  • 浮気や不倫問題

1:コミュニケーション問題

意見の食い違いやズレ

大前提、誰が相手でも意見の食い違いは起きますよね。

兄弟ですら意見は違うので、他人である異性と食い違わないワケがありません。

この状態か続くと、「相手が何を考えているかわからない」事態になります。

解決方法:定期的に話し合う時間はマスト!

どれだけ忙しくてヘトヘトだろうと、話し合いの時間を持つことは必須です。

実際、疲れて帰ってからの話し合いはうんざりしますが、話し合った後は「無理にでも話して良かった」と思うことがほとんどです。

なので少し無理してでも時間を作り、お互いの心の内を話すことはとても大切になります。

2:金銭面の課題

収入問題や家計のやりくりの課題

夫婦でも、人生においても一番大きな課題でしょう。

実に60%以上の夫婦がお金がらみの喧嘩をしているというデータがあります。

実際ウチも例外ではありません。若くして結婚した僕らは特に、お金のやりくりが厳しいときはよく喧嘩にもなりました。

解決方法:収入問題や家計のやりくりの課題

基本ですが、収支バランスを理解するために家計簿はつける方がよいでしょう。我が家は家計簿とお金の使い方のルールを作り、二人で約束を守って動かしています。

ルールっていったら固いですよね?

大丈夫です!そんなに固くならずに、たまにはルールを破ったりして(笑)お互いでやってくのも中々楽しいものです。

とにかく要所は二人でお金の流れを共有しておくのがキモです。

3:家事分担や子育ての課題

子育ての役割分担や協力不足の課題

まだまだ子育ての比重は圧倒的に母親のほうが大きいのが現実。

昨今の「男女平等」がうたわれていても、やはり頼りになるのは母親です。

例えば保育園などに預けていて子どもが体調を崩しても、真っ先に連絡が入るのは母親が先。ワーキングママだろうと容赦はありません。

悲しいかな、日本の社会は子育て世代にはまだまだ厳しいのが現状。

解決方法:子育ての役割分担や協力不足の課題

母親に子育ての比重が大きいのは、母親も自覚しています。そこでついつい「母親の代わり」をするのが正解!と僕らは思ってしまいます。

目の前で子育てに苦しんでいる嫁さんを見て、「代わりに」やるから、ゆっくりしてて!という具合です。

その行動は間違っていませんし、とても救われることでしょう。

しかしそれで本当に嫁さんは救われるか?と言われたら、実はそうでもありません。

なぜなら嫁さん達は「子育ての悩み」から永遠に開放されることを望んではいないから。今が良くても、また明日から同じとこが繰り返されるのが目に見えています。

では僕らに出来ることはなにか?というと、

「嫁さんのサポートに徹する」ことです。「代わり」をするのではなく、「サポート」に徹するのです。

4:性格の不一致や価値観の違いの課題

性格や価値観の違いは必ず起きる

当たり前に起きます。どんなに結婚前に以心伝心していたとしても、起きます。反対に言うと、準備をしていてもいいくらいです。

理由として、結婚生活となるとそれまでと比べ物にならないほどの同じ時間を共にするから。実に7割のカップルが直面しています。

我が家で多かったのが、僕は職場の人間関係を重視し、反対に嫁さんは僕との関わりを重視するからです。

避けては通れません。

解決方法:性格の不一致や価値観の違いの課題

断言しますが、全てはコミュニケーション不足から引き起こされます。

ある程度のコミュニケーションがある夫婦は、時間をかけてでも解決する努力をしますし、そこを投げ出してはなりません。

僕ら夫婦も、長い時間をかけてお互いを理解してきたつもりです。

僕ら男性は結果を急ぎますが、女性はパートナーがどう対応をしてくれるか?に重点を置きます。

なのでしぶとく話し合ったり、そのような場を設けようとしてくれること自体に頼りがいを感じることを覚えておきましょう。

5:浮気や不倫の問題

異性関係が引き起こす問題

言うまでもなく、快楽の為に社会的ステータスや家族をいとも簡単に失います。同調圧力の強い、法律が確立されている日本では行き場を失いかねません。

結婚相談所のIBJが行なった離婚原因の一位は「浮気・不倫」で、約4割を占めています。

事実、身の回りで離婚話を聞くと原因は「浮気・不倫」という後日談を聞きます。

解決方法:浮気や不倫の問題

異性関係によって失われた信頼は、基本的には戻らないと思っておいたほうが良いです。

仮に離別までは至らなくとも、相手の心にはいつも不安な気持ちがつきまといます。

僕も過去、誤解させてしまったことがありますが、4年以上経つ今でも不信感は完全に払拭されていないのが伝わります。

女性によって気持ちのラインは様々ですが、いずにせよ信頼の回復には相当の時間がかかり、常に心のケアをし続けなければなりません。

最悪、プロのカウンセラーを頼ることも検討する必要があるでしょう。

結婚してよかったことを再確認する方法とは?円満の秘訣

結婚して良かったことを再確認する方法
  • 感謝の気持ちを持ち続ける
  • 結婚生活のポジティブな面を見直す
  • コミュニケーションを改善する

感謝の気持ちを持ち続ける

ありきたりですが、感謝の気持ちを持つことが最重要。新鮮だった結婚初期をこえると、やがて日常になります。しかしその日常こそが特別なものだということ。

感謝の伝え方や表し方

  • 「ありがとう」を口ぐせにする
  • 具体的に感謝の言葉を伝える

「ありがとう」の言葉に関しては言うまでもなく、何か小さなことをしてもらっても言うぐらい、口ぐせにします。”言い過ぎ”なんてないのが感謝の言葉です。

我が家ではお互いに、特に何もしてなくても、家に帰って顔を見ただけで「ありがとう」なんて言ってしまいます。

当然ですが上辺だけの言葉では言わない方がマシ、というやつです。

また、具体的に感謝の言葉を言うのもポイントになります。「ありがとう」、「いいね」、「助かった」でももちろん良いですが、同じ言うなら「〇〇してくれてありがとう」、「〇〇すごくいいね」、「〇〇してもらえて助かった」という方が、より見ていてくれているのが伝わります。

感謝の気持ちを持つことのメリット

  • 幸福度が高まる
  • ポジティブな気持ちが増える
  • ストレスが軽減される
・幸福度が高まる

感謝の気持ちを持つのは、心が狭いと不可能です。

相手も自分も感謝の気持ちを持つことで、自分の中の価値観が変わり、より高く幸福感を感じることができます。これは結婚の特に素晴らしい一面です。

ポジティブな気持ちが増幅される

感謝の気持ちを持つと、自然にポジティブな感情につつまれます。なぜなら感謝の気持ちは相手の中にも広がり、より感謝の気持ちが返ってくるから。

僕は基本的にネガティブで、どうしてこんなにクヨクヨするんだ?と思うほどでした。仕事でイヤなことがあると切り替えができず、しばらく引きずるような一面がありました。

しかしパートナーにとってはいい意味で他人事(笑)女性特有のポジティブさでクヨクヨしてる間も無いくらいに軽くあしらわれます(笑)

僕らが一人で考え込んでもせいぜい落ち込むだけで終わるような悩みも、女性のあっけらかんとした姿勢には「何でオレはこんなに悩んでるんだ!」という気持ちにさせてくれる不思議なものがあります。

もちろん相手の性格にもよりますが、相手がいるのといないのでは雲泥の差。

“考える間を与えてもくれない”パートナーとの出会いはは、僕らを強くポジティブにしてくれます。

ストレスが軽減される

ポジティブな気持ちが増幅されるに関連しますが、ポジティブな気持ちでいる時間が増えることでストレスも軽減され、耐ストレス性も向上します。

僕の場合、ツラいことがあっても「嫁さんに言ってみよう」、「嫁さんならどう言うだろう」とか、気づけば嫁さんベースで考えていることがあります(笑)

それでいいんです。

「前向き」とか安い言葉だと思ってましたが、自然と前向きになるとストレス自身から遠ざかってくれます。

結婚生活のポジティブ面を見直す

結婚して良かった事を振り返ろう

時間の流れとともに楽しかったことや、二人で共有した感動は薄れていきますよね。日常とはそういうものです。

しかし目の前にいるパートナーはこれからも苦楽を共にする人。

昔の写真を見たり、ふと楽しい思い出話をするだけでも、ポジティブな気持ちになることがあります。

例えば僕が良くしているのは、スマホの写真を見返すこと。お互いに老けたな、とか思っちゃいますが(笑)

結婚生活のポジティブ面を見直すメリット

前述した通りネガティブ思考の僕ですが、メンタルが強くなり心の余裕ができたのはとてもポジティブな面です。

「もし一人だったらどうなってたのか?」と考えると、ふと怖くなります。

なんやかんや今で良かった……と思えたら良いですよね。

コミュニケーションを改善する

全ての基本はコミュニケーションから始まります。反対にここが上手く行ってないと、かなりストレスでしょう。

コミュニケーションを改善するメリット

改善のメリットはなんと言ってもお互いの気持ちが理解できること。

人間は「言葉で伝えてこそ」相手の気持ちを深く理解することができます。

ノンバーバル(言葉以外での気持の表現)では限界があり、いくら長く一緒にいても平気で何を考えているのかわからないです(笑)

どうやってコミュニケーションを改善する?

  • 定期的に話し合いの時間をつくる
  • 話すときは相手の意見を傾聴する
  • 素直に感情を出す
  • ポジティブなフィードバックをする
定期的に話し合いの時間をつくる

話し合いといっても、膝を突き合わせるまもなく、コーヒーでも飲みながらリラックスして話すのがベスト。

週に一度は話し合いだけに集中できる時間をつくるのが良いでしょう。

話すときは相手の意見に傾聴する

女性というのは共感を大切にします。女性同士の会話を聞いていると瞭然で、答えを求めず会話すること自体が目的になっています。

つまり「自分の気持ちが受け入れてもらえた!」と思うだけで嫁さんの悩みの大半は解決に向かいます。

そのあたりは我々男性の力量が試されるところで、いかに余裕を持って女性の話を聞けるかがポイント。

全て聞き終わってからこちらの考えを伝えるぐらいで丁度よいでしょう。

素直に感情を出す

注意するのは、感情的になるのではありません。

男性は感情を自制すべき!という社会性もあり、感情を出すのが苦手な人が多い。僕もとても苦手で、感情を出すのはカッコ悪いとすら思ってしまいます。

しかし唯一のパートナーに感情を受け入れてもらえないのはとても寂しいことで、長い歳月をかけ孤独になります。

そこで素直にしたいことや頭の中を言葉にすることが重要。日頃から「伝える」トレーニングをしておきましょうね。

ポジティブなフィードバックをする

抽象的ですが、お互いの意見に対してなるべくポジティブに返します。

自分の意見をふんだ上でポジティブなフィードバックは、自己肯定感を高めてくれます。

例えば決め事をする時、自分の提案に対してパートナーに否定ばかりされては疲れてしまいます。

「○○もいいけど、△△はどう?」でいいので、言葉から変えてみるのもおすすめです。

結婚してよかったことランキング:まとめ

結婚生活を送る上で、改めて結婚してよかったと思えるようになるためには、様々な方法があることがお分かりいただけたと思います。

「結婚してよかった」と思えるための鉄則3つ
  • 感謝の気持ちを持てるよう工夫する
  • 結婚生活のポジティブ面を見直す
  • コミュニケーションを大切にする

感謝の気持ちを持ち続けること、結婚生活のポジティブな面を見直すこと、そしてコミュニケーションを大切にすることが重要です。

感謝の基本スタンスとして、お礼の言葉を伝えること、高価なものではなくても、簡単なプレゼントを贈るのも良いでしょう。

結婚生活のポジティブな面を見つめ直すことによって、改めて「結婚して良かった」と感じられるようになります。

また積み上げにより心に余裕が生まれ、マイナスの感情やストレスを軽減する効果があります。また、結婚生活がより良くなるアイデアや改善点が見つかることもあるでしょう。

最後にコミュニケーションを改善することによって、相手との関係が深まり、結婚生活がより充実したものになります。

コミュニケーションを改善する方法としては、相手の話に真剣に耳を傾けることや、自分の気持ち素直に伝えること、また定期的なコミュニケーションの時間を設けることなどがあります。

コミュニケーションを定期的に行うことによって、相手の気持ちや考え方に理解を深めることができるでしょう。

皆さんの結婚を応援します。

というわけで現場からでした!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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